ピカソ、オランジュリー、FONDATION LOUIS VUITTON
パリ滞在中で美術館に行けそうな日は到着日と最終日。
運よく最終日のパリ発の飛行機が夜の便になったので
この日に行けそうということで
さて、たくさ~んある美術館の中からどこをチョイスするか。。
20年前に行ってピカソの天才ぶりを目の当たりにしたピカソ美術館は外せないし、
ルーブル、ポンピドゥーセンターも捨てがたい・・・
悩みに悩みピカソとモネと現代アートのフォンダシオンルイヴィトンに絞りました。
マレ地区にあるピカソ美術館は中は改装されてましたね。お目当てのひとつの
焼き物やオブジェがなく少しおとなしい印象でした。
パリの友人がオルセー美術館で開催中ののピカソ展がすごく評判がいいって言っていたので
そちらに行くのがよかったかも。後日インスタでこちらの作品を覗いてみたら圧巻でした。
モネの為に作られたオランジュリー美術館は天井から自然光がふりそそぎ壁4面にモネの睡蓮が。どれも大作です。
近づいて観察するとモネの筆づかいを間近に感じました。
その職人ぶりと情熱、感性に心が洗われ思わず涙ぐみましたね(笑)
午後からはパリ近郊の森を歩き突如として現れるFONDATION LOUIS VUITTONに。
こちらはルイヴィトン財団が割と最近作った現代アート美術館。
実は現代アートはあまり好みではないので、最初は候補に入れていなかったのですが、
これもパリ在住友人が建築がフランクゲリーと教えてくれたので、見てきました。
企画展はバスキアとエゴンシーレ。
森から現れるメタリックの人工物、対比が面白い建築ですよ。
バスキアは短い人生でものすごい作品量でした。後半はまだ続くの~って感じで疲れました(笑)
そんなわけで満喫して、暗くなったパリの街を抜けてシャルルドゴール空港へ。
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